つぶやき
2019年12月28日
居宅あおば
生涯学習
浜松市北区居宅介護支援事業所あおばの杉本です。
冬将軍到来の時期となり、高齢の方、持病を持っている方、骨格等の障害がある方々には辛い季節となりました。
今回は腰部脊柱管狭窄症等を患っている女性のご紹介をさせていただきます。
両下肢の痺れや全身に痛み等があり、自宅にて療養中、通院治療されています。痛みの影響で立ち上がる事も出来ず、寝込む日もあり、13種類ほどの薬💊はどれも外す事は出来ません。
それでも毎朝ベッド上でのストレッチ体操を欠かさず、ゴミ出し・洗濯・掃除・調理等の家事を行い、庭の草花の世話、孫の試合の応援、リハビリ特化型デイ、ヨガ&エアロビクス、料理教室、遊字教室に毎日のように出掛けています。特に絵手紙は受賞作品が多く各展示会に出品しています。
それでは自慢の絵手紙をお見せします(^_-)-☆
≪ 受賞作品 ≫
「感じたままの思いが表れています。」
「誰かに喜んでもらいたい。」という優しい気持ちが伝わります。
お孫様との絆を感じさせます。
自室の壁には多くの絵葉書が飾られています。
利用者様の目標とする生活は「歩行や自主体操を行い、自分のペースで生活を送ること」と「家族・姉や友人による外出の協力を得て、趣味活動を継続すること」です。
今年、関節の手術を受けてリハビリの重要性を実感している私は、利用者様の痛いからと言って寝込むのではなく、活動する姿を見習いたいと思います。また利用者様のように趣味を広げ目標を持っていく事で、健康に過ごし、皆様とお会いできればと嬉しく思います。
今年も残り僅かになりました。お身体にお気をつけて良き新年をお迎えください。
来年も、ご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い致します。
居宅介護支援事業所あおば 杉本