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2021年3月10日

居宅あおば

希望を叶えたい(^_^)v

厳しい寒さは残るものの、暦の上では春を迎えました。

浜松市北区の居宅介護支援事業所あおば 山下です。

新型コロナウイルスの懸念されるニュースもある中、ワクチンが承認されるという明るいニュースが舞い込み、希望が持てる事に喜びを感じております。

さて、利用者の様子をお伝えしたいと思います(‘ω’)ノ

普段はベッド上で生活をされていらっしゃるA様ですが、車椅子に乗って通所リハビリテーションに通っています。出会った頃は外出することも嫌がり、訪問サービスを希望されておりました。しかし、圧迫骨折を繰り返していくうちに跨ぎ動作に支障が出て自宅での入浴が難しくなりました。物忘れ予防・リハビリ・入浴・他者との交流を目的として通所施設を利用することになりました。今では通所リハビリテーションに通えることを楽しみにされています。ご利用者様は「自宅のトイレで排泄をしたい。」というご希望があります。専門職のご指導のもと、ご利用者様は体を起こす時間を増やし、立つ訓練を行い、足踏みが出来るようになり、今では体を支えれば歩行器で歩く事が出来るようになりました。

自宅でのリハビリ風景です💛

ヘルパー様:体を支えなくても、座位保が出来るようになりました(^_-)-☆

A様:さぁ!! 立つぞぉ ٩( ”ω” )و

A様:足踏みも出来るようになった(*’ω’*)

通所リハビリテーションでのリハビリ風景です💛

A様:自分の足で歩けるなるなんて思てもみなかった(´∀`*)ウフフ

A様:ちゃんと見てたぁ~!! 歩いているでしょ🎵 たまげたら~((((oノ´3`)ノ

 

病気になられてから、自宅に閉じこもり他者との交流を避けるようになられたB様。「自分は何も出来なくなった」「家族様に怒られてばかり」「自分の気持ちを分かってもらえない」と、暗い顔をされていることが多く、笑顔をみることは出来ませんでした。しかし病気が進行し、透析治療をすることになりました。しかし治療中、長袖をまくることが出来ず、片腕を出した状態で治療を受けるには寒くて辛いと話されました。そこでケアマネージャーより腕をまくれるように袖を改善すれば良いのではないかと提案し、長袖の服をお預かりし、袖の部分にファスナーを取り付けました。ご利用者様が写真の服を着て透析に通われると、看護師様や患者様から声をかけられるようになり、今では人気者になりました。両腕が捲れるようになり、服を脱がずに過ごせるようになったととても喜ばれました。訪問の度に病院での出来事や普段の様子を話してくださる姿に、自信を取り戻しているように私には見え、とても嬉しくなります。

B様:助かってるよ(^_-) 

家族様:みんなに「どこで買ったの??」と聞かれるから「ケアマネさんが作ってくれたぁ」と話してるみたい

B様:みんなが欲しいと羨ましがるよ(*^^)v

 

先日、一人暮らしをされているC様が体調を崩され、遠方からご家族様が集まり今後の方針を話し合いを持つ機会がありました。ケアマネージャーが防護具をつけることをご理解して頂いた上で、三密を避けた環境をつくり面談を行いました。防護服、手袋、マスク、フェイスシールドを着用しての面談は、とても暑く感じ、汗だくになり、息苦しさと眩暈がしてきました。新型コロナウイルス感染患者様の治療に従事されている医師や看護師をはじめ、関係者の皆様には敬意を表したいと強く思いました。

ケアマネ:暑い ι(´Д`υ)アツィー

ケアマネ:ゴワゴワする!! 動きにくいい💦💦

 

緊急事態宣言が出されている現在、当事業所では感染予防対策について話し合いを重ねております。ケアマネージャーは個人防護具は自分が感染しないため、相手を感染させないためにも大切であると認識しております。しかしながら、個人防護具の使用は、ご利用者様・ご家族様から「自分を感染者扱いするのか」と言った声にもつながるため、使用にあたりしっかり説明を行い、理解と同意を得るよう心がけています。

私達も気持を緩めることなく引き続き、マスク・フェイスシールドの着用、うがい・手洗い、手指消毒等の感染予防を徹底し、1日でも早くこの状況、この雰囲気から抜け出せるよう新型コロナウイルスの終息を願います。

 

居宅介護支援事業所あおば  山下

 

 

 

 

 

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