癒し | ウェルチェは、愛知県名古屋市西区・北区、静岡県浜松市北区で介護福祉関連事業(グループホーム・居宅介護支援事業所等)の運営を行っています。

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2020年11月30日

居宅あおば

癒し

居宅介護支援事業所あおばの杉本です。

コロナ感染第3波襲来において、浜松市内の感染者の多さに驚きと不安を感じる毎日です。皆様には感染予防と外出制限の日々を送られていることと思います。ストレスを感じておられる方も多い事でしょう。そんな中、ご利用者様はご自身のストレス発散方法を把握され、毎日の日常の中で上手に取り込まれている方がいらっしゃいましたので、ご紹介したいと思います!!

 

庭の花の水やりをとても楽しみにされていますA様。しかし最近転倒してしまい、庭に出れなくなりました。「私が世話をしないと…」という思いから、リハビリに意欲的に取り組まれています。庭には、鉢植えや陶器が所狭しと並び、ダイヤモンドリリーが色鮮やかに咲いています。季節によって咲く花が違うので、私も訪問するのがとても楽しみです。素敵なお庭はさぞかし道行く人の心を癒しているでしょう。早く庭に出れる日が来ることを祈ってます。

長年連れ添ったご主人を失くされ、子供たちも独立し独り暮らしになったB様。オートバイ事故に遭われて以来、外出手段もなく、週の半分を娘様の家で過ごされていました。そのうえ昨年、19年飼っていた愛猫を亡くし、気持ちが沈みこんでいました。しかし娘さんの機転で子猫を譲り受けてから、顔の表情が明るくなり、よく笑い、よくしゃべるようになりました。週1回のデイサービスも休まずに行っています。半年過ぎ猫も成長し、先日は裏庭に潜むマムシ退治をしてご主人を守りました。ケアマネージャーの力、及ばす:;(∩´﹏`∩);: 子猫の小豆ちゃんには、感謝、感謝です。

日々の介護に疲労気味なC様の奥様。しかしお茶の話をされる時には、生き生きされた表情になられます。愛知県で育った女子は小さい時から茶道の心得を躾けられ、茶道具を持って嫁ぐそうです。奥様はご家族や来客者の方に今でもお抹茶を立てられ振舞われていらっしゃいます。茶釜や柄杓がなくてもやかんのお湯で充分と微笑まれます。私も手順を学び、早速家族に振舞ったところ、美味しいと好評でした(‘◇’)ゞ

抹茶と茶せんとお湯のみがあればOK! お茶には抗菌作用があるとのことです。

皆様も是非お試しくださいませ。

居宅介護支援事業所あおば 杉本

 

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