つぶやき
2020年2月21日
居宅あおば
新型コロナウイルスに思う
浜松市北区にあります居宅介護支援事業所あおばの大山です。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。今冬は新型コロナウイルスの話題が大半を占めており、勢いが止まりません。
『見えない感染症』の上、日々状況が変化して先が見通せない事に不安感が増しています。
こういう時こそ「冷静に正しい情報を手に入れ落ち着て行動する」ことが大切です。
ただ非常時って、人の事(他人)なんか構っていれないのも、悲しいかな…人間ですね。
そんな中、心温まるお話があります。
«新聞の切り抜き»
政治的には何かと問題になる両国ですが、困った時こそお互いに助け合う気持ちが大事ですね。
«身近な支援»
利用者の奥様がマスクが品薄になっている中国の知人の方に、手づくりのマスクを送っています。(一日に10枚作るのが、限度とか)
何か、ほっとしますね。インターネットでは、マスクやビニール手袋が品薄になっているのを受けて高額で取引されたり、一度に大量に買うために店頭から商品が消えています。
本当に必要な所に必要な物が届くように私達一人一人が考える事が大事ですね。
そんな中、(2・14)には国内で初の死者が出て状況は一層、厳しくなりました。
でも、デマに振り回されず、「正しく恐れる」、出来る事から始めて行きましょう。
・手洗いの徹底
・咳エチケット
(マスクは正しく付け、人込みではマスクをする。)
・大勢の人が集まる所では換気をこまめにする。
・正しい情報に耳を傾ける。
・偏見で人を判断しない。
高齢者の方々や持病のある方は特にご心配の事と思います。少しでも体調が悪かったら、迷うことなく医療機関を受診することを医師が勧めていました。
まだまだ寒い日も続きます。みんなで、乗り越えていきましょう。
最後に、ほっとする一枚の絵をご覧ください。
この塗り絵も利用者の方が塗られました。
早く、安心してお花見が出来る春を迎えたいですね。
天候不順の折から、ご健康にはご留意くださいますようお祈り申し上げます。
居宅介護支援事業所あおば 大山