つぶやき
2020年3月25日
あおば
きのこ逝く
3月も下旬を迎え、新たなスタートの準備に忙しい時期ですね。これまではグループホームの職員が交代でブログの作成をしてきましたが、今回は私、グループホームの管理者としてこの1年を振り返ってみました。
1.共用型デイサービスの開設
令和1年8月15日に共用型デイサービスを開設し、慣れないこともある中で利用者様や利用者ご家族様のご協力を得ながら少しずつ、前進してまいりました。他のデイサービスにも馴染みの悪い利用者様を迎え、試行錯誤を続けながらいろいろなチャレンジをしてきました。
デイサービスの方もグループホームの利用者様同様に家庭の中で日常的に行う作業 → 掃除・片付け・簡単な家具の修繕・植栽の手入れ等をするようにしています。レクレーションだけでは飽きてしまい、「帰るよ」と言われてしまうからです。さらに、昼食の献立を焼きそば・お好み焼き・ホットドッグ・餃子・恵方巻・稲荷寿司・ホットケーキランチ等々にして、できる限り一緒に昼食を作れるように環境を整えてきました。
どのメニューも皆さんに好評ですが、中でもホットケーキランチの日は、職員からも
「部屋中に甘い香りが漂って、なんか幸せですね💛」という声が聞かれました。
職員も利用者も一緒になってノリノリ ♪♬ で昼食づくり、いい光景でした。
2.骨折ゼロ
先日の運営推進会議で現状報告をさせていただきましたが、今年はホームでの転倒・骨折の事故がありませんでした。職員も本当に頑張ったんだなと、誇らしく思います。✌
3.きのこ逝く
あおばのアイドルきのこ💖(年齢不詳)は、あおばにきて14年、利用者様をはじめ、職員を和ませてくれました。晩年は、ぐるぐると回りながら歩いていたので利用者様からは「ぐるぐる回って、大丈夫け?」「赤ん坊みたいに抱っこされて、わしが抱いてやる」と老いてなお愛され続けました。
3月21日、きのこはお星さま ✨ になりました。
職員にも利用者様にもいっぱいお世話をしてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。
きのこは、このお花たちが見守っています。💐
「お供がいないと寂しいねえ😢」と利用者様に声をかけられました。きのこの後継犬となるセラピードッグも通い始め、新たなスタートを切っています。
静岡県浜松市北区三方原町70番地の10 うぇるケアホームあおば
デイサービスあおば